咽喉痛
のどの痛みはウイルス性、細菌性、腫瘍の可能性があります。
発熱があればコロナウイルス、インフルエンザウイルスの検査を行います(発熱外来)。
検査陰性なら細菌による扁桃炎、喉頭蓋炎がないか確認します。のどの痛みが続けば腫瘍がないか喉頭ファイバースコープにて観察します。
首が腫れていれば超音波検査を行います。腫瘍を疑う場合、穿刺吸引細胞診を行います。
扁桃炎について
急性扁桃炎
溶連菌抗原検査を行います。抗生物質の投与を行います。
繰り返す方(慢性扁桃炎)は扁桃摘出を勧めさせていただき、総合病院に紹介いたします。
扁桃周囲膿瘍
膿(うみ)がたまっている場合、扁桃周囲膿瘍切開排膿術を行います。
発熱について
発熱(37.5度以上)、濃厚接触、咽頭痛、咳、鼻汁、倦怠感
上記症状の方はコロナウイルス、インフルエンザウイルス感染の可能性がありますので、
院内に入らず、☎0853-30-1133にお電話下さい。※番号をタップすると電話がつながります。
当院では抗原定性検査のみ行っています。
2023年10月1日よりコロナの診察代は下がりますが、抗ウイルス薬(コロナ治療薬)は患者負担となります。
当院は受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑う患者の受け入れを行います。